【朗報】昆虫が苦手でも爬虫類は飼える!レオパードゲッコー専用人工餌を比較

【朗報】昆虫が苦手でも爬虫類は飼える!レオパードゲッコー専用人工餌を比較

昆虫が苦手だから、爬虫類は飼えないと諦めていませんか?

 

実は近年、爬虫類用の人工餌が普及し始めています。

そのため、生きた昆虫を餌としてあげる必要がなく、昆虫を食べる爬虫類の飼育がしやすくなりました。

 

特に人気のレオパードゲッコーも、専用の人工餌が増えてより飼いやすくなっています。

 

この記事では、レオパードゲッコー専用の人工餌について解説します。

 

この記事で分かること

・レオパードゲッコー専用の人工餌の種類と比較
・人工餌のメリットとデメリット

 

 

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レオパードゲッコー専用の人工餌の種類

 

レオパードゲッコー専用の人工餌には、粉末タイプ・ゲルタイプ・ペレットタイプの3種類があります。

 

それぞれの人工餌のタイプにはメリットとデメリットありますので、タイプ別の特徴を覚えておきましょう。

 

レオパ専用人工餌 粉末タイプ

粉末タイプの特徴

メリット

  • 粉末状なら長期間の保存が可能
  • ニオイが強くて食いつきが良い

デメリット

  • 粉末を溶いて作る必要がある
  • 作った餌は消費期限が短い
  • 他の人工餌に比べて高価

レオパードゲッコー専用人工餌の粉末タイプは、なによりも保存管理が非常に簡単です。冷蔵庫や冷凍庫に入れておけば、長期間の保存が可能。

 

一方デメリットは、粉末をお湯で溶いてゲル状の餌を作る必要があること。手間がかかります。

そして、その作った餌は冷蔵庫で保存できますが、せいぜい1週間程度しか保存が効きません。カビも生えやすく、一度に作る量を考える必要があります。

 

粉末タイプの人工餌は外国産のものが多く、容量も多いのが特徴。

そのため価格も上がり、他の人工餌よりも高価なのが残念です。

 

レオパ専用人工餌 ゲルタイプ

ゲルタイプの特徴

メリット

  • 使用する分だけ取り出せるのでロスが少ない
  • プルプルとした見た目で虫に見立てやすい

デメリット

  • 長期保存ができない
  • 独特の食感で食いつきは個体による

ゲルタイプの人工餌は、チューブ状の容器から必要分を取り出してレオパードゲッコーに与えることができます。そのためロスが少なく済むのがメリットです。

また見た目もプルプルとしていて、ピンセットで摘むと虫の動きを再現しやすいのが良いところ。

 

ゲルタイプのデメリットは、水分を含むため長期間の保存が効きません。

また、見た目に使いやすいプルプル感の食感が苦手な個体もいます。(我が家のレオパは食いつきはするものの、プルプル感が苦手だったようです)

 

レオパ専用人工餌 ペレットタイプ

ペレットタイプの特徴

メリット

  • 長期保存ができる
  • 安い

デメリット

  • 毎回お湯でふやかす必要がある
  • 食いつきは個体による

ペレットタイプは、レオパードゲッコー専用の人工餌の中で1番新しいタイプです。

乾燥したペレット状なので長期保存ができ、安価なのが最大のメリット。

 

デメリットは、毎回お湯や水でふやかす手間があることです。

また、食いつきは個体によるところが大きく、食べるかどうかはその子次第です。

 

レオパードゲッコー専用餌の比較

 

現在(2020年5月)に販売されているレオパードゲッコー専用の人工餌は種類。

種類の人工餌を1つずつ比較して見ていきましょう。

 

レパシー 『スーパーフード グラブパイ』

 

価格 2
保存 5
使い勝手 2
食いつき 4

 

元祖人工餌のグラブパイ。日本産の人工餌が販売される前は、グラブパイが主流でした。

粉末状のレオパードゲッコーやフトアゴヒゲトカゲなどの昆虫食爬虫類専用の人工餌です。

 

お湯に溶かして混ぜ、冷蔵庫で固めて使います。溶かしたときに独特のニオイがするので、飼い主さんは気になるかもしれません。

我が家でも使用していましたが、食いつきもよくてオススメです。

 

柔らかさは溶かすお湯の量で調節ができるのですが、多すぎると緩くなってピンセットで摘めなくなるので注意。

 

容量は85gと170g、340gがあり、粉を溶かすことで容量が増えるので85gを購入することをオススメします。

冷凍庫で半年間保存ができます。

 

 

フーディワーム 『フーディ・バイト(ゲッコーフード)』

 

 

価格 2
保存 5
使い勝手 2
食いつき 4

 

こちらも粉末状の爬虫類用人工餌。

グラブパイよりも後に販売され、韓国で製造されています。グラブパイに比べて、玄米などの植物成分が多く、爬虫類用としては少し不安な面があります。

 

作り方はグラブパイとほぼ同じ。

粉の状態での保存期間は2年とされていますが、開封後の保存期間については記載がなく不明です。

 

容量は85gと170gの2種類。

 

 

キョーリン 『レオパゲル』

 

価格 4
保存 2
使い勝手 5
食いつき 3.5

 

レオパードゲッコー専用人工餌で史上初ゲルタイプ。

チューブ状の容器から、必要分を絞ってピンセットで摘んで与える簡単さが売り。

 

ただし、保存期間が1カ月と短いのが残念なところ。

 

爬虫類を扱うペットショップやネット通販でも手に入りやすくて便利な人工餌です。

 

 

ミルワームやシルクワームを配合しており、高栄養となっています。

コオロギと比べると、レオパゲル1cmはSMサイズ(1cm前後)のコオロギ約8匹分、Mサイズ(2cm)のコオロギ約3匹分、Lサイズのコオロギ約2匹分の栄養価だそう。

 

開発したキョーリン社によると、レオパゲルだけでの長期飼育や繁殖も可能です。

 

 

GEX 『レオパブレンドフード』

 

価格 5
保存 5
使い勝手 3
食いつき 4

 

レオパードゲッコー専用人工餌で初めてのペレットタイプ。

ぬるま湯で3分ふやかして与えることができます。ただし、ふやかしすぎるとピンセットで摘めなくなり、固すぎると嗜好性が落ちてしまいます。

 

昆虫粉末を配合しており、蛋白質は35%以上の高蛋白フードです。昆虫成分は47%にも及び、嗜好性は抜群です。

 

ペレットフードのため、保管は室温で良く消費期限も長いです。

販売サイズは、60g入りと120g入りがあり、60g入りでレオパ1匹の場合は2か月分となります。

 

60gは800円弱、120gは1300円前後で販売されています。

 

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キョーリン 『レオパドライ』

 

価格 5
保存 5
使い勝手 3.5
食いつき 4

 

前述した『レオパゲル』を出しているキョーリンが開発したペレットタイプのレオパ専用人工餌です。

GEXのレオパブレンドと同様に長期保存ができ、安価なのが特徴。手に入りやすさも同様です。

 

同じペレットタイプのレオパブレンドとの違いは、水でふやかしたときの崩れにくさ。

レオパドライの方がモチモチとしていて崩れにくくなっています。

 

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人工餌で飼育する際に知っておかなければならないこと

 

レオパードゲッコー

 

昆虫が苦手な飼い主さんには、レオパードゲッコー専用の人工餌は希望の光です。

しかし、まだ販売され始めて日が浅いということもあり、発展途上な餌であることに間違いはありません。

 

ここでは、人工餌でレオパードゲッコーを育てるときの注意点をお話しします。

 

人工餌のみでの終生飼育は保障されていない

前述した人工餌の内、長期飼育が可能とメーカーが言っているのは「レオパゲル」のみです。

 

それも、長期飼育と言っているだけで、終生飼育(生まれた時から寿命を迎えるまで適切に飼育すること)が可能とは明記されていません

 

人工餌が商品化されて日が浅いためデータもなく、飼育者の間でも意見が分かれるところです。

 

また、人工餌しか食べたことのないレオパは成長が遅くなるとの報告もあります。

(正式なものではないのですが、よく聞かれる話ではあります。)

 

人工餌を食べない子もいる

人工餌で飼育しようとレオパをお迎えしたけど全然食べてくれない、という話よく聞きます。

 

よくよく聞いてみると、ペットショップでは活き餌をもらっていたと言うではないですか。

 

新しい環境でただでさえ緊張しているのに、いつも食べている活き餌ではなく人工餌が出てきても食べないのは当然です。

 

活き餌を使わず人工餌のみでの飼育を考えているのなら、ペットショップで人工餌をもらっている子を選ばなくてはなりません。

 

ペットショップでは、各ケージに「レオパゲル食べます」とか「人工餌で飼育しています」などの記載がある場合が多いのでチェックしてみましょう。

 

また、念のため店員さんにも確認しておくと安心ですね。

 

緊急時は活き餌をあげる覚悟を持っておく

人工餌を食べる子であっても、急に食べなくなる拒食という状態になってしまうことが多々あります。

 

あわせて読みたい

「お迎えしたレオパードゲッコーが餌を食べない⁉︎拒食の原因と対処法」

 

病気などが原因でない場合は、活き餌をあげると普通に食べることが多いです。

 

ベビーの場合は通常毎日ごはんを食べます。

 

そのため、1週間食べないと亡くなってしまうことが多いので、数日人工餌を食べない日が続いたら、早急に活き餌を用意するようにしましょう。

 

ヤングの場合は1週間程度は大丈夫ですが、それでも早めに手を打つようにして下さい。

 

大人は、尻尾が太ければ1か月食べなくても生きられると言われていますので、ベビーやヤングほど焦る必要はありませんが、やはり1~2週間食べないようなら活き餌を検討しましょう。

(もともと1週間に1度しか食べない子もいるので、尻尾の状態をみて判断して下さいね)

 

どんなに昆虫が苦手でも、命に代えられるものはありません。

 

どうしても、というときは昆虫をあげる必要があることを理解しておきましょう。

 

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レオパードゲッコー専用人工餌 比較 まとめ

 

非常に優秀な3種類レオパードゲッコー専用の人工餌を紹介しました。

 

それぞれの特徴を理解して、使いやすいものを選んでみて下さいね。

 

レオパードゲッコー線ようの人工餌が普及し始めて、さらにハードルの下がったレオパ飼育。

 

昆虫の苦手な方も、是非レオパードゲッコーを飼ってみては如何でしょうか?

 

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「レオパードゲッコーの餌の種類と選び方」

 

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