ファンシーラットってご存じですか?
ラット?ねずみ?とイメージができませんよね。
少しずつ人気は出てきていますが、ファンシーラットはまだまだ知られていないペットです。飼い方についての書籍もなく、飼育用品もほとんどありません。
そのため、ファンシーラットを飼いたくても、必要な飼育用品やお世話の仕方が分からない、なんてことも…。
しかも、ファンシーラットの情報がまとめて載っているサイトって少ないんですよね。
そこで、この記事ではファンシーラットに必要な飼育用品、温度管理の仕方・具体的なお世話の仕方について解説します。
この記事でわかること
- ファンシーラットの基本的な飼い方
- 具体的なお世話の仕方
ファンシーラットの飼い方~準備編
ファンシーラットを飼う前に、まずは飼育の準備をしましょう。
ここでは、ファンシーラットを飼う前に準備する飼育用品や、飼育環境について説明します。
ファンシーラットに必要な飼育用品は?
まず最初に、ファンシーラットを飼うときに必要な飼育用品を準備します。ファンシーラットをお迎えする前に用意しておきましょうね。
下に、最低限必要な飼育用品を挙げました。ひとまずこれがあれば、すぐにでもファンシーラットを飼い始めることができます。
ファンシーラットの飼育環境を準備しよう!
飼育用品が準備できたら、次は飼育環境を整えます。と言っても、そう難しいことはありませんので安心くださいね。
ファンシーラットに適した温度
ファンシーラットは、比較的寒さや暑さに強い動物です。でも人間と同じように、30℃を超えるような真夏や10℃を下回るような真冬は苦手です。そのため、常に心地よい環境を作ってあげる必要があります。
ファンシーラットの飼育に適した温度は、おおよそ18~25℃。
湿度にはうるさくない動物ですので、温度ほどは気にしなくても大丈夫です。でも、湿度が高すぎると餌にカビが生えてしまったり、ケージが蒸れたりと衛生環境が悪くなります。適度に除湿や加湿をしてあげましょう。
ケージの大きさと置き場所
ファンシーラットは、とても遊び好きの動物です。特に、登ったり降りたりが得意で、ジャンプもお手の物。そのため、高さのあるケージを選んであげましょう。具体的には高さは60㎝前後、幅は40㎝前後がおすすめです。
そんなに大きなケージは部屋に置けない、という方は部屋で遊ばせる時間を長くするなど、運動量を確保してあげると良いでしょう。
ケージの置き場所は、人が頻繁に通るような場所や窓のそばは避けます。
人の気配を感じて落ち着かず、ファンシーラットが疲れてストレスになります。TVのそばなど、大きな音が出る物のそばも避けた方が良いでしょう。また、窓の近くだと日光が当たってケージ内が熱くなることがあり危険です。
ファンシーラットの飼い方~お世話編
ファンシーラットをお迎えする準備が整ったら、次はお世話の仕方を学びましょう。ファンシーラットのお世話は難しくありません。ハムスターなどの小動物の飼い方とほとんど同じです。
餌・水のあげ方
餌と水は、毎日新しいものに交換します。
餌は常に食べられるように、ドライフードを置きっぱなしにしてください。ただし、生もの(野菜など)は腐ってしまうと不衛生ですので、食べ残しがある場合は片づけるようにしてください。
こちらは、我が家のファンシーラット”日光丸”のごはんです。
ドライフード2種類をメインに、ドライ野菜とササミ、グリンピースやブロッコリーを副食としてあげています。ドライフードだけでも栄養は十分ですが、ビタミンが少ないですのでたまには生野菜などをあげると良いでしょう。
遊び方
ファンシーラットは、遊び好きな動物です。人の手に慣らす意味でも、お迎えして落ち着いたらケージから出してたくさん遊んであげましょう。
猫用のおもちゃなどを使えば追いかけて遊びますし、おもちゃがなくても飼い主の手にじゃれて遊んでいます。ケージの外をお散歩して一人で(一匹で?)楽しんでいることも。
下の画像は、クッションの上で遊んでいる”日光丸”です。クンクンと知らないニオイを嗅いで楽しそう。
掃除の仕方
ファンシーラット、特に男の子のおしっこはニオイが気になることもあるでしょう。そのため、1週間に一度はケージ掃除をすることをおすすめします。
床材を敷いているなら、床材を取り除きケージを洗います。我が家はガラスケージなので、洗わずに犬用お掃除スプレーでしっかりと拭きあげています。そして、よく乾かして新しい床材を敷いたら掃除は完了。
1回の掃除は30分程度で終わるので、週に1回でもそれほど負担にはなりません。ケージ内を綺麗に保つことは、ファンシーラットの健康にも繋がります。手間とは思いますが、きちんと取り組みましょう
お風呂の入れ方
ファンシーラットのおしっこは結構臭います。毛も汚れるので、汚れが気になったらお風呂に入れてあげましょう。
下のお風呂の手順に従って、ファンシーラットをお風呂に入れてあげてくださいね。
- 毛をぬるま湯で濡らす
- ベビー用シャンプーで優しく洗う(尻尾は歯ブラシで優しくこする)
- ぬるま湯でシャンプーをしっかり流す
- タオルで水気をとり、ドライヤーでしっかり乾かす
ポイントは、「シャンプーを流す」と「ドライヤーで乾かす」をしっかり行うこと。シャンプーが洗い流せていないとかゆみの原因になります。
また、毛が濡れたままだと皮フ病になってしまうこともあるので注意しましょう。
ファンシーラットの飼い方 まとめ
これからファンシーラットを飼い始める方のために、ファンシーラットの基本的な飼い方を解説しました。
・給水器
・寝床
・エサ入れ
・トイレ砂
・保温器具
・近くに大きな音が出るもののない場所
・温度変化が大きい窓際は避ける
・なるべく人がいるリビングなどが理想
湿度は60%くらいまでが理想。
・ケージの外に出して遊んであげる
・2カ月に1度はお風呂に入れる
ファンシーラットの基本的な飼い方を説明しましたが、思ったより難しくなかったですよね?ファンシーラットはお世話が簡単で、初心者にも飼いやすいペットなんです。
この記事を参考に、ファンシーラットのお迎え準備を進めてくださいね。