ハリネズミを飼っているけど、数日間旅行や出張に行かなくてはいけない!
ペットを飼っていると悩ましいのが泊まりでの外出。
1泊なら普段通りに餌と水を置いていけば良いですが、数日となると心配ですよね?
でも大丈夫。
ハリネズミを飼っていても数日間お留守番をさせることはできます。
このページでは、
ハリネズミにお留守番してもらう方法と、お留守番に役立つアイテムをご紹介します。
このページはこんな人におすすめ
・ハリネズミを飼っているけど、旅行にも行きたい!
・出張が多いけど、ハリネズミを飼いたい!
ハリネズミにお留守番はできるの?
ハリネズミは毎日新しい餌と水が必要なペットです。
そのため、基本的には1日1回は餌と水の交換が必要になります。
しかし、お留守番のときはそうもいきません。
ではどうすれば良いのでしょうか?
ハリネズミにお留守番させるときは、たっぷりのドライフードと水を用意してでかけることで、数日間なら問題なく過ごしてもらうことができます。
ポイントは「ドライフード」のまま置き餌をすること。
「ふやかしフード」だと1日で腐ってしまい、とてもではないですが数日間餌を保たせることはできません。
ドライフードや水も1週間置いておけば腐ったりカビが生えたりと危ないですが、3~4日程度であれば乗り切ることは可能です。
絶対に大丈夫!という訳ではないので、家を空ける日数はなるべく少なくなるようにしてあげてくださいね。
ハリネズミのお留守番、餌はどうする?

前項では、「ドライフード」を置き餌にしてハリネズミにお留守番をしてもらうと書きました。
では、普段「ふやかしフード」をあげているハリネズミの場合はどうすれば良いのでしょうか?
いつも「ふやかしフード」を食べているハリネズミに、いきなり「ドライフード」をあげても食べないことが大半です。
ハリネズミは変化が苦手な動物。
そのため、お留守番をさせる前から少しずつ「ドライフード」に慣らす練習をしていきましょう。
ここでは、お留守番用のドライフードの選び方とドライフードの慣らし方を解説します。
お留守番用ドライフードの選び方
この「お留守番用ドライフード」として使うのは、なるべく粒が小さい又は軟らかいフードを選びます。
普段あげているハリネズミ用フードが粒が小さかったり軟らかめのフードであれば、そのままそのフードを「お留守番用ドライフード」として使います。
そうでない場合は、粒が小さい又は軟らかく嗜好性の良いハリネズミ用フードを選びましょう。
おすすめは、嗜好性抜群で粒が小さくハリネズミがドライのまま食べやすい下の2種類。
- Mazuri 「インセクティボアフード」
- PET-PRO「スパイクスデライト 赤」
▼おすすめドライフードについて詳しくはこちらも▼
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お留守番に必須!ドライフードの慣らし方
「ドライフード」に慣らすには、普段のふやかしフードの量を半分にして、ドライフードを隣に置いてみます。
ハリネズミは食べ慣れているふやかしフードを先に食べると思いますが、普段の量より少ないためお腹が空き、仕方なく隣のドライフードを食べるという訳です。
嗜好性の高いドライフードにすると成功しやすくなります。
ドライフードの量が減っていたら成功です。
この方法1週間ほど試してもハリネズミがドライフードを食べた形跡がない場合は、普段のふやかしフードの水分量を減らしてあげてみてください。
最初は2/3のお湯でふやかしフードを作り、それを食べてくれるようならさらにお湯の量を減らしていきます。
最終的に、お湯でふやかさない状態(ドライフードの状態)まで持っていけたら成功です。
ハリネズミのお留守番、飲み水が心配…
ハリネズミのお留守番では、ドライフードを食べられるようになったら問題はほとんど解決と言っていいでしょう。
しかし、ドライフードにした分たくさん飲み水が必要になります。
そのため、家を空ける日にち分の飲み水を用意しなければいけません。
飲み水を給水器で飲めるハリネズミなら、水を多めに入れたりサイズの大きい給水器を使用すれば数日分の飲み水は確保できるでしょう。
ですが、お皿でしか水を飲めないハリネズミの場合は、普段使っている飲み水のお皿では水が足りなくなるかもしれません。
その場合は、お皿を2つ置いたり、大容量の置き型給水器で対応することができます。
こちらが置き型給水器です。
お皿でしか水を飲めないハリネズミもこのタイプなら普段と同じように水を飲むことができ、しかもボトルには120mlも水が入るので数日なら十分な水の量です。
給水器に重さがあるので、ハリネズミが倒してしまう危険も少なく安心して使うことができます。
この置き型給水器のサイズはテレビのリモコンと比べるとこれくらい。
少し大きめですが、その分容量はたっぷり入ります。
ハリネズミをお留守番させるときの温度管理
ハリネズミをお留守番させるときの心配は餌や水だけではありません。
暑すぎたり寒すぎたりしないかが心配ですよね?
ハリネズミをお留守番させるときは、エアコンをつけっぱなしにすることが基本です。
少しもったいない気もしますが、ハリネズミのためを思えば仕方がありません。
夏場は冷房を26~27℃、冬場は暖房を20~24℃に設定しておきます。
冬はさらに保温器具もつけることを忘れないでくださいね。
そして困るのが春と秋。
朝晩は冷え、昼間は温度が上がる時期です。
そんなときはタイマーやサーモスタットを利用しましょう。
こちらのタイマーは、時間を設定することで電源のオンオフを自動でしてくれる優れものです。
保温器具をタイマーに繋いで、夜間保温器具をオンにしたい時間を設定すれば、冷える夜だけ保温器具がつき、暖かくなる昼間はオフにすることができます。
このサーモスタットは、設定した温度よりハリネズミのケージ内の温度が上がると自動で保温器具の電源をオフにしてくれます。
先ほどのタイマーが時間でオンオフをするのに対し、サーモスタットは温度でオンオフにして温度が上がりすぎないようにしれくれます。
タイマーやサーモスタットを上手く活用することで、1日で気温の変化が大きい春や秋にもハリネズミにお留守番してもらうことができます。
ただし、
実際にお留守番をさせる前に、1度はきちんとタイマーやサーモスタットが作動しているか確認しておいてくださいね。
それでもハリネズミのお留守番が心配な人はこれで安心!

餌と水、温度の管理をしても不安、という人にはペット用見守りカメラがおすすめです。
ハリネズミのケージ前に置いておくと、ハリネズミの行動を出先からも映像で確認することができます。
暗視カメラ付きのものを選べば、夜間にハリネズミが行動しているのをきちんと見れます。
また、どうしてもお留守番は怖いと思うなら、ペットホテルに預けることも検討してみてはいかがでしょうか?
最近は小動物も預かってくれるペットホテルも増え、ハリネズミもペットホテルに預けることができます。
ハリネズミのお留守番 まとめ
ハリネズミにお留守番してもらうために必要なことをまとめました。
- お留守番のときの餌は必ず「ドライフード」で
- 水はたくさん用意しておく
- 温度管理はエアコンやタイマーを使って適切に
- 見守りカメラでさらに安心
旅行の予定がなくても、仕事や急な用事で数日間家を空けなくてはいけないときがくるかもしれません。
そのときのためにも、ハリネズミが安全にお留守番できるよう日頃から準備しておいてはいかがでしょうか?