都会で非日常的なネイチャー体験ができる『オービィ横浜』。
小動物や爬虫類、鳥類と触れ合えると聞いて行ってきましたよ♪
このページでは、エキゾチックアニマル・爬虫類大好きの著者が『オービィ横浜』をリポートします。
このページはこんな人におすすめ
・動物と触れ合えるオービィ横浜に興味がある!
・横浜周辺のアミューズメントパークを知りたい!
オービィ横浜とは?
オービィ横浜とは、セガが企画している大自然を体感できる屋内型エンターテイメントパークです。
非日常的なネイチャー体験を味わえ、ライブ感にこだわった新しいエンターテイメントが特徴です。
ただのエンターテイメントパークではなく、「学び」にも重点を置き、楽しく遊びながら自然を学ぶことができます。
オービィ横浜の営業時間や入場料・利用方法
営業時間
月曜日〜木曜日 9:00~21:00(最終入館20:00)
金曜日〜日曜日、祝日、祝日前日 9:00~22:00(最終入館21:00)
入場料
大人 | 中学生・高校生 | 小学生 | 幼児 | シニア | |
入場料 | 800円 | 500円 | 300円 | 無料 | 300円 |
パスポート (入場料 +フリーパス) | 2400円 | 1800円 | 1600円 | 1200円 | 1800円 |
入場料で体験できるのは、
- インフィニットアクアリウム
- 地球飛行「アースクルージング」
- 大自然マッピング「ベースキャンプ」
- カフェカウンター
のみです。
それ以外は別途入場料がかかりますので、パスポートを買うことをおすすめします。
利用方法
チケットカウンターにて当日チケットを購入して、リストバンドを受け取ります。
もしくは、前売りチケットを購入してカウンターにてチケットとリストバンドを交換してください。
入場方法
入場口で、リストバンドをかざして入場して入場処理をします。
入場後もリストバンドで各エキシビジョンへの入場やフォトスポットで撮った写真の保存などを行うので、リストバンドは常に腕につけておきましょう。
退場・再入場方法
退場するときもリストバンドをかざして退場処理をした後、リストバンド回収ボックスへリストバンドを返却します。
退場処理をしてしまうと、リストバンドに保存していた写真のデータが消えてしまいます。
写真を購入したい場合は、退場前にフォトダイアリーで購入手続きをしましょう。
購入したチケットがあれば、再入場も可能です。
再入場をしたい場合も、退場するときにリストバンドを返却してください。
再入場時にチケットカウンターにてチケットを見せると、再度リストバンドを受け取ることができます。
オービィ横浜で体験できること
オービィ横浜では、各体験ブースことを『エキシビジョン』と呼びます。
ここでは、それぞれのエキシビジョンについて解説します。
シマリスの森 アニマルヴィレッジ
営業時間 9:00~19:00(最終受付18:50)
シマリスやウサギ、フェレットと触れ合えるエキシビジョンです。
2つのツアーがあり、シマリスエリアに入るか入らないかの違いです。
① シマリス観察ツアー
所要時間は約8分。
シマリスが暮らすエリアの中に入ってシマリスを観察することができます。
ツアー形式のため、常時入場できる訳ではなく、前のツアー参加者が退場したら次のツアーがスタートするという仕組みです。
② 一般観察体験
所要時間は約10分です。
こちらはシマリスが暮らすエリアを外から観察できます。
ウサギやフェレットなどと触れ合うこともできます。
こちらはツアーではないので、常時入場が可能です。
アニマルガーデン
9:30~19:30(最終受付19:15)
15分の交代制。
カピバラを始め、爬虫類や鳥類と触れ合うことのできるエキシビジョンです。
常時触れ合いが可能なのは、カピバラ・アルマジロ・イグアナ・リクガメ。
ミーアキャット・ニシキヘビ・フクロウ・インコ・ヨウムは限定のふれあいイベントが開催されることもありますが、基本的には観察するだけです。
ですが、簡単な柵が設けられているだけなので、近くで観察したり写真をとることができますよ。
その他のタランチュラやカエル、オニオオハシはふれあうことはできません。
キャットパラダイス
10:30~20:30(最終受付20:15)
15分の交代制。
10匹以上のネコと触れ合えるエキシビジョンです。
受付ではネコのおやつが200円で販売されており、1グループにつき1つだけ買うことができます。
室内は、猫カフェのようにキャットタワーやキャットウォークがあり、人が座れるイスなども用意されています。
4Dシアター「マウンテンゴリラ」
上映時間15分。
3Dメガネをかけて映像を観る、劇場型のエキシビジョンです。
風やイスの揺れなどを使い、迫力のある4Dシアターを体験することができます。
絶滅の危機に瀕しているマウンテンゴリラの家族を撮影する撮影現場のスタッフと共にゴリラに接近!
極寒体験「マウントケニア」
所要時間約10分。
昼間は25℃、夜間はマイナス20℃と1日の気温差の激しいアフリア赤道直下の地域。
このエキシビジョンでは、夜間の気温を体感することができます。
アニマルスタジオ
営業時間 10:00~20:00(最終受付19:40)
20分の交代制です。
小さな動物と触れ合えるエキシビジョンです。
以下の動物たちがいます。
プレーリードッグ・ウサギ・モルモット・ヒヨコ・ハリネズミ・レオパードゲッコー・クレステッドゲッコー・フトアゴヒゲトカゲ・ボールパイソン・ケヅメリクガメ・フクロウ・ミミズク・インコ
フライトトレーニング
1日1回の公演で、約30分のショー。
シアターにて行われるショータイプのエキシビジョンです。
シアター内をフクロウやインコ、ヨウムが飛び回る様子を観察でき、同時にその生態を学ぶことができるショーです。
インフィニットアクアリウム
鏡に覆われた摩訶不思議なアクアリウムの世界を体感できます。
地球飛行「アースクルージング」
スクリーンに映し出される大自然の飛行体験ができます。
【体験レポート】オービィ横浜へ行ってみた!
某日、実際にオービィ横浜へ行ってきました!
実は私、オービィ横浜がどんなパークなのか、よく分からず誘われるがままに行くことに決めました(汗)
行く前は子供向けのパークなのかな〜と思っていましたが、そんなことなかった!
大人でも楽しめちゃいましたよ♪
まずはチケットを購入
チケットカウンターは「前売り券あり、または再入場」と「当日チケット購入」に分かれて並ぶようになっています。
前売り券、あるいは再入場の列が優先で、当日チケットを買う列は後回しになります。
私が並んでいたときは窓口が2つしか空いていなく、前売り券を持っている人が来るとそちらが優先になるので、なかなか進まずチケットを買うのに思ったよりも待ちました。
チケットを購入するときもパークの説明を詳しくしてくれるので、余計に時間がかかってしますようでした。
チケットを購入したら、一緒にリストバンドも渡されます。
このリストバンドが入場券代わりになり、リストバンドをかざしてパーク内へ入場できます。
チケットは入場時には必要ありませんが、再入場のときにこのチケットで再びリストバンドをもらうので、捨てずにとっておきましょう。
いよいよ、オービィ横浜へ入場
オービィ横浜へ入場すると、右手にはシアターやショップ、2階への階段とロッカーがあります。
左手はエキシビジョンが並ぶエリアです。
特に道順などはなく、好きなエキシビジョンから回って大丈夫です。
大人も興奮!アニマルガーデン
パーク入ってすぐ左にあるのがアニマルガーデン。
人が少なかったようで行ったらすぐに入ることができました。
15分の交代制で、エリアに入るときに入場時間の書かれた入場券がもらえます。
その時間の15分後には退出する必要があります。
アニマルガーデンで自由に触ることができるのは、リクガメ・カピバラ・イグアナです。
中でもここのイグアナは大きくて格好いい!
ホットスポットで日向ぼっこしていたので、手を伸ばして触らせてもらいました。
大人しくていい子でしたよ♪
その他の動物は基本的には触れませんが、写真は自由に撮ることができるので、是非インスタ映えを狙いましょう。(フラッシュ撮影は禁止)
動物たちのすぐ近くまで行けるので、鮮やかなインコの羽の色やアルマジロの背中など、普段は見られないようなところまで見ることができます。
アルマジロはこんな感じでリラックスしすぎて、おなか側まで見せてくれました。笑
あとは、フクロウが可愛い!
作り物みたいじゃないですか?
目もビー玉みたいに綺麗でした。
綺麗なインコやオウムも間近で見れます。
海水魚水槽が綺麗!インフィニットアクアリウム
インフィニットアクアリウムは、全面鏡張りの部屋に海水水槽が展示してあるエリアです。
それぞれの水槽にナンヨウハゼ、ハタタテハゼ、クマノミ、オニキスブラックなどが泳いでいます。
ほとんどの水槽は1つの水槽に1種類の海水魚しか入っていないので、正直アクアリウムショップと変わらないかもしれませんが、水槽は綺麗で私はじっくり観察させてもらいました。
猫たちは気まぐれ…キャットパラダイス
キャットパラダイスはいわゆる猫カフェと同じように、飲み物を飲みながら猫と遊べるスペースです。
しかし、制限時間が20分程度しかないのでゆっくりはできませんし、何より猫は気まぐれ…。
イスの下に潜ったり高いところに避難してしまっていて、あまり触れ合えませんでした。
ちょっと残念でしたが、仕方がありませんね。
鳥たちの滑空が間近で観れる!フライトトレーニング
フライトトレーニングはシアターで行われるショータイプのエキシビジョンです。
フクロウを始め、インコたちが目の前や頭の上を飛ぶ姿を間近で観察することができます。
頭をかすめるくらい低く飛んでくれるので、迫力も満点です。
滅多にできない体験でしたよ。
座席はステージ正面のブロックがおすすめです。
たくさんの動物とふれあえる!アニマルスタジオ
私が1番楽しみにしていたのはここ!アニマルスタジオ!
ここにはハリネズミやヒヨコ、ウサギにモルモット、インコなどたくさんの小動物たちと触れ合えます。
レオパードゲッコーやクレステッドゲッコー、ボールパイソン、ミミズクは触れることはできませんが、近くで観察することができます。
レオパードゲッコーは明るいのでおねむのようです。
フトアゴヒゲトカゲは触れ合い可能。
ホットスポットで日光浴中のフトアゴヒゲトカゲ。
クレステッドゲッコーは、夜用ランプが付いていて起きていました。
ケージ前で見ていたら狙われていたので、カメラを構えようとしたら…。
ビターンと飛んできました!
あまりの勢いに思わず声を上げてしまいました。笑
オービィ横浜 体験レポート まとめ
正直、子ども向けのパークと思って舐めていたオービィ横浜。
意外と楽しめて満喫してしまいました。笑
小動物と触れ合えると言うと、動物園の触れ合いコーナーのモルモットやウサギを想像すると思いますが、オービィ横浜ではインコやハリネズミ、爬虫類とも触れ合えてしまう動物好きにはたまらないパークですね。
テーマパークなので、動物好きなカップルのデートにも良いと思いますし、スタッフもきちんとした知識を持っていて色々と教えてくれるのでお子さんを連れてきても勉強になって良いと思います。
みなとみらいの駅から直通なので交通の便も良く、屋内型のため天候も気にせず楽しめるパークでした。