アクアリウムをやっていると、悩ましいのが熱帯魚水槽の壁についたコケ。
掃除をしても数日で緑のコケが熱帯魚水槽についていることもしばしばです。
そんな時に、
強い味方となってくれるのがコケとり生体と言われる「貝」です。
たかが「貝」とあなどるべからず。
この貝こそが、私たちが悩まされているコケを食べてくれる、非常に有能なファイターなのです。
この記事では、
そんな貝の魅力と、おすすめの貝の種類をご紹介します。
コケとり生体「貝」の魅力
貝を熱帯魚水槽へ入れるメリット
貝を水槽へ入れるメリットはもちろん、熱帯魚水槽の壁についたコケを食べて綺麗にしてくれることです。
掃除をしてもすぐにまたコケが生えてきたり、細かい部分のコケが取りきれていなかったりすることがあります。
貝は、そんな細かい部分のコケも食べてくれるため、掃除をする手間が省けます。
こちらの熱帯魚水槽は、
立ち上げてから水槽の壁掃除はしたことがありませんが、コケが気になったことはありません。
立ち上げて10カ月が経つので、貝の仕事っぷりが非常に優秀だと分かりますね。
貝を熱帯魚水槽へ入れることのデメリット
貝を熱帯魚水槽へ入れることでデメリットも生じます。
貝のフンはかなり量が多く目立ちます。
熱帯魚水槽に生えたコケの量を食べているので、その分が出るのは当たり前なのかもしれませんが、少し気になります。
また、貝自体が苦手という人もいるかもしれません。
ヌメッとしていて独特の風貌は、好き嫌いが分かれるでしょう。
貝を飼育するときの注意点
貝はよく脱走する
貝は意外とアクティブです。
熱帯魚水槽にコケがなくなると、水槽から脱走しようとします。
姿が見えない、と周囲を捜索することもしばしば。
床で発見して干からびているように見えてもまだ生きているので、すぐに水槽へ戻してあげましょう。
水槽の大きさと貝の数
水槽が大きいのに、貝を数匹だけ入れていてもコケ掃除が追いつかずに、水槽にコケが生えてしまうことがあります。
私の場合は、30cm水槽に2〜5匹を入れるようにしています。
熱帯魚水槽のコケとりにおすすめの貝
仕事量はピカイチ!シマカノコガイ

しま模様が綺麗なカノコガイの1種です。
非常に良い仕事っぷりで、コケを食べてくれます。
3〜4cmと少し大きく、小型水槽だと目立つかもしれません。
コケの処理能力は素晴らしいので、小型水槽なら1匹で十分です。
淡水では繁殖をしないため、タニシのように爆発的に繁殖しないのも良いところです。
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シャイな勤勉家!カバクチカノコガイ

見た目が地味なカノコガイの1種です。
シマカノコガイよりも少し小ぶりです。
こちらもコケとり能力は高いのですが、夜行性のせいか昼間は全く姿を見せてくれません。
夜だけ仕事をするので、シマカノコガイに比べると総合的に仕事量は劣ります。
淡水での繁殖がなく、安心して飼うことができます。
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水槽で悪目立ちしない!カラーサザエ石巻貝

見た目にこだわりたい人には、カラーサザエ石巻貝をおすすめします。
この貝もカノコガイの1種なのですが、トゲトゲとまるでサザエのような風貌をしています。
ノーマルのサザエ石巻貝もいますが、私は黄色が可愛いカラーサザエ石巻貝を押しています。
他の貝は、ひっくり返ると自力で起き上がれず亡くなることもありますが、サザエ石巻貝はトゲのおかげで起き上がれないということは少ないようです。
大きさは、1〜2cmと小さく水槽で目立ちにくいのですが、小さい分コケとり能力は落ちます。
こちらも淡水では繁殖をしません。
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あとがき
水槽のコケを食べてくれる優秀なお掃除部隊「貝」の魅力について書きました。
今回紹介した貝の他にもさまざまな種類がいて、それぞれに良い部分悪い部分があります。
飼育環境に合わせて貝の種類を選んでみてくださいね。