運動量の多いハリネズミには欠かせない飼育グッズ、回し車。
しかし、爪をひっかけて足から血が出てしまった、などの事故が起こることがあります。
残念ながら、市販の回し車には隙間があったりと事故が起こるリスクはゼロではありません。
運動不足の解消のため使わせてあげたいけど、そんな話を聞くと心配ですよね。
でも、きちんと対策をとれば、事故が起こるリスクを下げることができます。
このページでは、ハリネズミの回し車として人気の2種「メタルサイレント」と「サイレントホイール」での事故対策をご紹介します。
このページはこんな人におすすめ
・ハリネズミの回し車のリスクを知りたい!
・ハリネズミに使っている回し車別の事故対策を知りたい!
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ハリネズミの回し車で事故が起こりやすいポイント
ハリネズミ飼育で人気の回し車、メタルサイレント32とサイレントホイールで事故が起きやすい部分を解説します。
メタルサイレント32のリスク
メタルサイレント25にも言えることですが、このメタルサイレントシリーズは足場が細かいメッシュ仕様になっています。
このメッシュに爪が引っかかって、ハリネズミのケガにつながりやすいです。
メタルサイレント32はサイド部分には、柱がないためケガをするとしたらこのメッシュ部分が原因となることがほとんどです。
メタルサイレント25の場合は、メタルサイレント32と異なりサイドの柱に挟まってしまう事故が考えられます。
ハリネズミの大きさとしてもメタルサイレント25は小さすぎるので、買い換えをおすすめします。
サイレントホイール フラットのリスク
サイレントホイールは足場がプラスチック製で安定しています。
しかし、ちょうど足場の真ん中に隙間があり、そこにハリネズミが爪を引っかけてしまうことがあります。
柱は回し車の裏側ですので、ケガのリスクは低いでしょう。
ハリネズミの回し車の事故対策
では、具体的なハリネズミの回し車の事故対策について解説しましょう。
メタルサイレント32の事故対策
メッシュ部分が隠れるように、専用のベルトやPPシートなどを取り付けます。
PPシートは自分で加工が必要なので、専用のベルトが便利です。
専用のベルトは、両端にマジックテープが付いていてワンタッチで取り付けが可能です。
ハリネズミは回し車を使いながらフンをするので、簡単に取り外して洗えることもポイントが高いですね。
我が家では、100円ショップのコルクシートをメタルサイレントの幅に合わせて切って、テープで貼り付けて使っています。
コルク素材なので滑りにくく、足腰の負担も軽減されると考えています。
100円なので、汚れたら気軽に取り換えることができます。
サイレントホイール フラットの事故対策
サイレントホイールの場合は、足場の真ん中に空いた隙間を埋める必要があります。
しかし、回し車の縁が湾曲しており、かつ背面があるタイプですので、加工が難しいです。
多くのハリネズミ飼いさんが行っているように、ペットシーツを巻いて隙間を隠すしかありません。
サイレントホイールは掃除がしづらいため、ペットシーツを交換するだけで清潔に保つことができて一石二鳥です。
もしハリネズミが回し車でケガをしてしまったら
どんなに気を付けていても、回し車の事故のリスクをゼロにすることは難しいのが実情です。
もし、ハリネズミが回し車で事故を起こしてしまったら…。
ここでは、ハリネズミのケガの状態に合わせた対応を解説します。
爪から出血している場合
回し車はケガが治るまで、一時的にケージから撤去しましょう。
数日から1週間程度で回し車を戻してあげ、その後もしばらく様子を見てあげてください。
足先が腫れている場合は、動物病院へ行きましょう。
足を引きずっている、もしくは足を地面につけないようにしている場合
骨折などのケガの可能性が高いです。
すぐに動物病院で診察を受けてください。
ハリネズミの回し車の事故対策 まとめ
ハリネズミを飼うときは回し車は必須アイテムです。
しかし、どうしても回し車の事故のリスクをゼロにすることは難しいでしょう。
もちろん、ケージに回し車を置かずに、部屋に出して散歩をさせてあげることもできます。
でも、ハリネズミはとても運動量の多い動物のため、回し車で運動不足を解消してあげる必要があります。
飼い主として、事故が起こる前に回し車の対策をして、ハリネズミが楽しく運動できる環境を作ってあげられると良いですね。