ファンシーラットに回し車は必要⁉︎回し車が必須でない理由とおすすめの回し車

ファンシーラットに回し車は必要か?おすすめの回し車も

 

ネズミと言ったら、カラカラと回し車を回しているイメージはありませんか?

 

ハムスターやファンシーマウス(ハツカネズミ)では、回し車は必須の飼育用品とされています。

 

しかし、ファンシーラットでは回し車は必要ないと言われたり、必要だと言われたりと曖昧です。

 

初めてファンシーラットを飼おうと考えている人はいくつもの飼育サイトを見て、「結局、ファンシーラットに回し車は必要なの?どっち?」と混乱するかもしれません。

 

先に結論を言ってしまうと、「ファンシーラットに回し車は絶対必要という訳ではない」ということです。

 

ただし、ファンシーラットに回し車が必要かどうかは色々な要素を考えて飼い主さん自身で判断してもらう必要があります。

 

ここでは、
ファンシーラットに回し車が絶対に必要という訳ではない理由と、回し車のリスク、おすすめの回し車について解説します。

 

このページはこんな人におすすめ

・ファンシーラットに回し車が必要かを知りたい!

・ファンシーラットにおすすめの回し車を知りたい!

 

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ファンシーラットに回し車が必須ではない理由

 

冒頭で、ファンシーラットに回し車は絶対に必要という訳ではないと書きましたが、ではなぜファンシーラットの飼育に回し車が必須ではないのでしょうか?

 

その理由をみていきましょう。

 

ファンシーラットは回し車を回さないこともあるから

 

ファンシーラットに回し車が必要ないとされる1番の理由は、「そもそもファンシーラットは回し車を回さない」ということでしょう。

 

ハムスターやファンシーマウスは一晩中でも回し車を回しているイメージがあると思いますが、ファンシーラットはそうではありません。

 

あまり回し車を回さない、あるいは全く使わないこともあります。

 

そのため、ファンシーラットに回し車はいらないのではないかという声があるのです。

 

実際はどうなのかと言うと、我が家のファンシーラット「日光丸(にこまる)」は、回し車を使います。

 

しかし、回し車を回し続けることはなく、毎回10回転もさせずに回し車を降りてしまいます。

 

1日に10回転を15〜30回くらいでしょうか?

(飼い主が寝ている夜中はカウントしていないのでアバウトです)

 

回し車を回すときも楽しんで使っている様子ではなく、ケージから出してもらえずアピールもかねてしぶしぶ回しているようです。

 

ファンシーラットは非常に頭の良い動物ですので、回し車よりも楽しいこと(ケージから出してもらって飼い主に遊んでもらう)を分かっているのでしょうね。

 

つまり、社会性の高いファンシーラットにとって、「回し車=楽しいこと」となりにくいため、回し車を好んで回すことが少ないのだと考えられます。

 

ケージが広ければそれだけでストレス解消になるから

 

回し車をケージに入れるのは、ファンシーラットの運動不足やストレスを解消させるためです。

 

しかし、広いケージでファンシーラットを飼っているなら、運動不足やストレスを感じにくくなり回し車は必要なくなります

 

また、飼い主さんがたくさん遊んであげることで運動不足解消になり、回し車を用意しなくても、ファンシーラットに影響はないでしょう。

 

海外では広いケージでファンシーラットを飼うことが多く、回し車は必要ないとされる傾向があります。

 

日本の住宅事情からは大きなケージを置くことは難しいかもしれないので、回し車は必要とされることがあるという訳ですね。

 

ファンシーラットは複数飼いが多いから

 

ファンシーラットは仲間と生活する動物です。

 

そのため、複数のファンシーラットを同じケージで飼うことも多いです。

 

その場合は、遊び相手がいるので回し車で遊ぶ頻度は少なくなるでしょう。

 

後述していますが、複数のファンシーラットを飼っているケージに回し車を置く場合は、1匹飼いの時よりも事故のリスクが高くなる点も、回し車がいらないとされる理由の一つかもしれません。

 

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ファンシーラット飼育における回し車のリスク

 

ファンシーラットの回し車

 

回し車はファンシーラットの運動不足解消やストレス解消に役立ちます。

 

しかし、使い方によってはファンシーラットに怪我をさせてしまったりとリスクも生じます。

 

ここでは、ケージに回し車を置くときのリスクについて解説します。

 

回し車のし過ぎで背骨が曲がる!?

 

ファンシーラットが回し車を回しすぎると背骨が曲がると言われることもあります。

 

回し車がファンシーラットのサイズに合っていないと、背が反った状態で回すことになり、それが続くと背骨に負荷がかかって背骨が曲がったり椎間板に影響を与えて神経症状が出る可能性があります。

 

しかし、ハムスターのように永遠と回し車を回したり、ハムスターサイズの小さな回し車を使っていない限り、ファンシーラットでその心配をする必要はあまりなさそうです。

 

 

ファンシーラットの複数飼いは事故に注意

 

回し車の形状から、事故が起きやすいものもあります。

 

尻尾や足を回し車の隙間に挟んでしまうと、骨折や最悪の場合は切断しなければならない事故にもつながります。

 

特に、ファンシーラットを複数飼いしている場合は要注意です。

 

1匹が回し車を触っているときに、もう1匹が回し車を回してしまったら…。

 

最悪の場合、首が挟まって亡くなることも考えられます。

ファンシーラットを複数飼いするときは、回し車は置かない方が良いでしょう。

 

ファンシーラットに回し車を用意するかどうかはどう決める?

 

 

ファンシーラットに回し車は必須ではないので、結局は飼い主さんの判断で決めることになります。

 

  • 使うか分からないけど、とりあえず用意しておこうかな…
  • たくさん遊んであげるからいらないよ!
  • 家を留守にすることもあるから用意しよう!
  • うちは複数飼いで事故が心配だからいらないかな…

 

飼い主さんのファンシーラットとの接し方でも変わりますし、飼っているファンシーラットの数にもよりますね。

 

ただし、回し車を買う場合は、「回し車に期待しすぎない」ということが大事です。

 

運動不足を解消やストレス解消のために回し車を用意するのではなく、飼い主が遊んであげれないときの暇つぶしに回してくれたらいいな、くらいの気持ちでいましょう。

 

 

ファンシーラットにおすすめの回し車

 

ここでは、ファンシーラットにおすすめの回し車をご紹介します。

 

ファンシーラットは体長が25cmほどに成長しますので、ハムスターサイズの回し車では小さすぎます。

(まだ小さなファンシーラットなら大きくなるまでハムスター用の回し車でもOKです)

 

ファンシーラットに回し車を買ってあげるときは、サイズと事故になりにくい構造のものを選びましょう。

 

ファンシーラットにおすすめの回し車① メタルサイレント32

 

 

 

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メタルサイレントには25と32のサイズ展開があります。

 

サイズ的も回し車の構造的にもメタルサイレント32がおすすめです。

 

メタルサイレント32は側面がオープンになっていて真ん中に支柱がなく、ファンシーラットが挟まる事故が起きにくい仕様になっています。

 

サイズも十分で、ファンシーラットがゆったり回せる大きさです。

 

ただし、足場がメッシュになっていて爪が引っかかりやすいので、専用のホイールベルトを付けて使用することをおすすめします。

 

 

メタルサイレントはその名の通り、回し車を回す音が全くしません。

 

回し車はカラカラと音がするイメージかもしれませんが、この回し車は静かですので、寝室にケージがある場合にもおすすめできます。

 

我が家もこのメタルサイレント32を愛用しており、ベッドの近くにファンシーラットのケージがあるのですが、回し車を回す音が気になることはありません。

 

ファンシーラットにおすすめの回し車② サイレントホイール フラット30

 

 

 

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もう1種、ファンシーラットでも使える大型の回し車にサイレントホイール フラット30があります。

 

このサイレントホイールにもサイズが色々ありますが、その中で1番大きいのがフラット30です。

 

直径30cmでファンシーラットでも使うことのできるサイズです。

こちらもメタルサイレントと同様、消音タイプの回し車なので非常に静かです。

 

ただし、プラスチック製のためメタルサイレントよりもネジ部分が消耗しやすく、使っている内に音が大きくなる可能性があります。

 

 

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ファンシーラットの回し車 まとめ

 

ファンシーラットを飼うときは、回し車は必須の飼育用品ではありません。

 

ケージが広い・たくさん遊んであげられる・複数飼いするという方は、回し車がなくてもファンシーラットを飼うことができます。

 

しかし、あまり構ってあげられない・ケージが狭いという方は、遊んでくれたらいいなと回し車を用意してあげても良いかもしれません。

 

私も、仕事で帰宅が遅くなることもあり、ケージも幅60cmていどのものなので、一応回し車を用意していました。

 

最初は全く使ってくれませんでしたが、生後3カ月くらいになると徐々に回し車に乗るようになり、今は飼い主にかまってもらえず暇な時に回して遊んでくれています。

 

ご自身の飼育スタイルやケージ事情に合わせて、回し車の購入を検討してみてくださいね。

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