最近はペットショップの熱帯魚コーナーでも、綺麗にレイアウトされた水槽が展示してあります。
そんな綺麗な水槽に憧れてアクアリウムを始める方も多いのではないでしょうか?
水槽や器具を購入して、水草もたくさんの中から店員さんと選んでアドバイスももらって…。
しかし、自宅に帰っていざ水槽を立ち上げてレイアウトしようとすると、「あれ?思ったようなレイアウトができない!!」。
結局は水草は抜けて浮き、みるも無残な状態に。
そんな悩みをかかえている方、自己流でレイアウトをしているけどもう一度学び直したい方におすすめの本、『水草レイアウト制作ノート2』をご紹介します。
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水草レイアウト制作ノート2とは?

出版社:エムピー・ジェー
発売日:2017年12月16日
ページ数:192ページ
サイズ:雑誌サイズ
月刊AQUA LIFEというアクアリウム雑誌の増刊号として発売されています。
水草レイアウト制作ノート~緑のアクアリウムの作り方 (アクアライフの本)の改訂版として発売された水槽レイアウトの作り方を解説した本です。
改訂版と言いつつ、初代の水草レイアウト制作ノートにしか載っていない情報もあります。
併せて読むことをおすすめしますが、どちらかを選ぶなら最新情報の載っている『水草レイアウト制作ノート2』が良いでしょう。
初心者から中級者向けの情報が満載です。
水草レイアウト制作ノート2をおすすめしたい人
水草レイアウト制作ノート2は、底砂の種類や敷き方や水草の前処理など、レイアウトの基礎から丁寧に書かれています。
写真が多いので初心者でも分かりやすいです。
初めて水槽を立ち上げる方だけでなく、自己流で水槽のレイアウトをしている方は、この本でもう一度基礎から学ぶことができるでしょう。
本書は基礎だけでなく、さまざまなレイアウト例が掲載されていることもポイントです。
初心者だけでなく、水槽のレイアウトを変えたい中級者にも役立ちます。
・初めてレイアウト水槽に挑戦する人
・自己流でレイアウトしてきたけど、もう一度学び直したい人
・水槽のレイアウトを変えたい人
気になる内容は?
Contents
●緑のアクアリウムのイメージ
●水草レイアウトのトリセツ
・底砂の敷き方
・レイアウトを“きれいに見せる”構図の作り方
・水草植栽前の準備
・水草の植え方
・カラーコーディネートノート
・セット後1ヶ月間の上手な過し方
・水草のトリミング
・石組み水槽のリメイク術
・LEDライト
・外部式フィルター
・コケとメンテナンス
●水草の美を楽しむレイアウト
・新しいダッチアクアリウム
・赤い魚と赤い水草が共存するレイアウト
・前景草だけで作る涼し気なレイアウト
・水草の様々な葉の形を楽しめるオープンアクアリウム
・レイアウトコレクション
●素材を活用したレイアウト
・さわやかな石組レイアウト
・モスと流木を活用した長期維持レイアウト
・木化石を使った山岳レイアウト
・“モスの木”が茂るレイアウト
・雲山石と流木を組みあわせたレイアウト
・流木の力強さを見せる三角構図のレイアウト
・石と流木のカタログ
・レイアウトコレクション
●魚が主役のレイアウト
・コリドラスのための水草レイアウト
・ひし形ハイフェソブリコンが主役のレイアウト
・巻貝シクリッドの泳ぐタンガニイカ湖レイアウト
・レインボースネークヘッドをペット感覚で楽しめる水草レイアウト
・レイアウトコレクション
・フィッシュコレクション
●新しい発想のレイアウト
・ミスト式で作る石組レイアウト
・種から育てる!メダカのための水草レイアウト
・“砂利”で作る石組レイアウト
・洞窟から外の世界を覗くように…
・木漏れ日の射すイメージ
・レイアウトコレクション
●水草カタログAmazon商品ページより引用
底砂の敷き方
肥料の種類や、ソイルと化粧砂の敷き分け方などが写真つきで説明されています。
今はネットで検索できる時代ですが、ネットだといろいろなサイトから情報を集めないといけません。
情報がこの本1冊にまとめられていて、プロが綺麗な写真で説明してくれていますので、非常に分かりやすいです。
初心者がつまずきがちな水の注ぎ方も書かれいて丁寧です。
構図の作り方
レイアウトに慣れていないと、深く考えずにレイアウトしてしまいがちですが、水槽を綺麗に見せるためにはこのが重要です。
この項では、基本構図や綺麗な構図を作るためのポイントが書かれています。
構図を組むときの石の置き方など、細かいことまで解説してくれています。
なんとなく自己流でレイアウトをしている場合、この本は目からウロコな情報が目白押しだと思います。
水草の植え方
水草の処理の仕方から、植え方までが載っています。
水草の処理の仕方などは、慣れた方には当たり前なことなのかネットで調べてもあまり出てきません。
本当に基礎的な部分が載っているのは、初心者にはとても助かりますね。
水草の植え方は、種類ごとの植え方が載っていてとても丁寧です。
水草の種類ごとに植える方法が違うだなんて、アクアリウム初心者だと知らない方も多いかもしれません。
レイアウト例
前半のページは、水草レイアウトの基礎的なことが書かれていますが、いよいよ後半から実際のレイアウト例が紹介されています。
レイアウト例を元に、底砂を敷くところから水草の植え方など細かく解説されています。
写真も豊富で分かりやすいです。
また、作製直後とその後の経過についても言及されていて、非常に面白いです。
水草が成長するので、レイアウト直後は寂しい感じになるんですよね。でも、そこから数ヶ月経つとこうなりますよ、という写真があるとイメージが湧きやすいです。
レイアウト例紹介のページは、その説明通りにレイアウトをしたら綺麗な水槽が出来るような構成ですね。
本書では制作例が19パターン掲載されています。
その他にもレイアウトコレクションというレイアウト例が19パターン載っているので、参考にしたいレイアウトがきっと見つかるはずです。
付録ページ
後ろの方のページには、LEDライトと外部フィルターの解説があります。
ライトを置く位置による変化など、マニアックな内容も載っていて面白いです。
そして、水草に生える熱帯魚の種類、コケ対策について、水草の種類のページもあります。
特に、アクアリストを悩ませるコケについては、参考になる情報が目白押しです。
あとがき
今回ご紹介した『水草レイアウト制作ノート2』は、基礎的な内容も多く、写真も多いので初心者の方には非常に分かりやすい構成になっています。
また、レイアウト例が豊富で、中級者以上の方も参考に出来る部分が多くあるでしょう。
写真も綺麗で、眺めているだけでも楽しい本です。