私がアクアリウムを本格的に始めたのは2018年の2月。
まだ1年半も経っていません。
もともと実家で昔、父がアクアリウムをやっていたのと、
私自身も大学生のころに少しだけ熱帯魚を飼っていたこともあり、全くの初心者ではありませんでした。
しかし、
当時は今ほどネットも普及しておらず、完全に自己流でアクアリウムをやっていました。
そのため、
アクアリウムの経験があったと言っても、ほとんど初心者に近い状態でのスタートでした。
そんな私が熱帯魚水槽を立ち上げた2018年2月の記録を振り返ります。
アクアリウムを始めようと思った理由
大学生のころに少しだけ熱帯魚を飼っていたものの、それ以降はアクアリウムへの興味は失われていました。
そんな折、父親の誕生日祝いにと水槽を購入することになりました。
父もそろそろ退職、時間ができたらやることがないだろうと、昔の趣味であるアクアリウムをまた始めたら良いのではと考えたからです。
しかし、
プレゼントのために色々と調べていたら、なんだか段々自分自身が欲しくなってしまい…。
結局、自分用にも水槽を購入したくなってしまったという訳です。
ただ、問題もあって、水槽を購入したのはその少し後でした。
初心者がアクアリウムを始めるときに心配だったこと
その問題というのは、水槽の置き場所と電気代です。
当時私の住んでいた部屋は、6畳。
そこに、人間の荷物ととハリネズミとレオパードゲッコーのケージがあって、水槽を置くスペースの確保が難しかったのです。
また、それよりも心配だったのは電気代です。
熱帯魚水槽には、フィルターやヒーターなどが必要で、それらを24時間つけっぱなしにしなければいけません。
生活が厳しかったので、電気代が気になって仕方がありませんでした。
アクアリウムの電気代はそれほどかからない!?スペースも小さくてすむ!?
置く場所に関しては、水槽の大きさで解決することが分かりました。
小型水槽と呼ばれる水槽の中には、15cmほどの小さな水槽もあるんです。
それを知って、小さい水槽にすれば水槽を置くスペースはさほど必要ないと気付きました。
そして、電気代ですが、
フィルターは消費電力が2〜10W程度しか必要ないとのことでした。
小さい水槽ならば5Wくらいのフィルターで十分です。
フィルターよりも電気代のかかるヒーターですが、ヒーターの不要な観賞魚もいます。
熱帯魚はヒーターが必要ですが、メダカやアカヒレなどの一部の観賞魚はヒーターなしで飼育が可能です。
熱帯魚であっても、水槽が小さければヒーターのワット数も小さいものですみます。
アクアリウム初心者の水槽選び
水槽を置くスペースの確保と、電気代の問題が解決したため、早速水槽を購入することにしました。
生体以外の予算は2万円以内。
初心者の私は調べるまで知らなかったのですが、レイアウトに必要な石や流木、水草は思ったよりも値がはります。
水草なんて、ほんのちょっとの量で1000円を超えるものもあってビックリしました。
レイアウト用品に予算がかかりそうなので、水槽などの設備はなるべく安くおさえたいところです。
水槽の希望としては、
・見た目が安っぽくない
・大きさは幅25cm以下
・部屋のインテリアになる
です。
今考えると、わりと無茶な希望ですね。
調べていると、水槽とフィルターが一緒になった「一体型水槽」というタイプの水槽が目にとまりました。
一体型水槽は安いものは3000円から、高くても15000円です。
水槽とフィルター、ライトをそれぞれ買うのと同じくらい、むしろ安いものもあります。
そんな中、私の目に止まったのはGEXのAGS OF230という水槽。
なんとこの水槽、オーバーフロー式にも関わらず、23×24×36cmしかないのです。
オーバーフロー式水槽
オーバーフロー式水槽とは、水槽とは別に濾過槽を用意し、そこで水槽の水を濾過しまた水槽へ循環させるというシステムのこと。
水槽+濾過層のスペースが必要となり、かなりの玄人でないと手が出しづらいイメージ。
これならば、コンパクトかつ、濾過力も高くフィルターが外から見えない。
ライトもフィルターも付いて、価格は15000円をきるくらいという私の理想と一致していました。
アクアリウム初心者が水槽を立ち上げてみた
水槽をネットでぽちっとして、到着。
今回私はブラックを選びましたが、ホワイトもあります。
淡水海水両用なところもポイントです。
気になる中身はこちら。
・水槽本体
・フィルター3種
・マット
・LEDライト
・モーター
ライトは水槽の蓋に埋め込めるようになっていて、水温上昇を防ぐためリフトも付いていました。
下のお弁当箱のような部分が濾過槽です。
大容量なので濾過材をを追加することも出来ます。
水槽が届いたら、立ち上げ作業に入ります。
レイアウトのために用意したのは、
・底床:溶岩砂3L
・石:風山石Sサイズ3個、粒サイズ1kg
・水草:キューバパールグラス、ショートヘアーグラス
水草はショップで買うと良いお値段になるため、オークションで購入しました。
水槽立ち上げ手順① 底床を敷く
まず最初に、洗った底床を敷きます。
なるべく広く見せたいので、左奥を厚く右手前は薄くしました。
砂がソイルではなく、ただの溶岩砂なため、固形肥料も埋め込みました。
そして砂を敷きつつ、石も配置していきます。
う〜ん…難しい。
こんなとき、センスのある方が羨ましいです。
風山石は、Sサイズ1個と粒サイズ4個しか使いませんでした。
はりきってたくさん用意し過ぎましたね。
水槽立ち上げ手順② 水草の植栽
次に、水草を植えていきます。
よく見かける草原のような水槽に憧れて、
キューバパールグラスという芝生のように広がる水草を選びました。
しかし、この水草を植える作業が大変でした。
植えることが難しく、できた!と思ったら先に植えた部分が浮き上がってきて、と苦労させられました。
水槽立ち上げ手順③ 注水して完成
水草を植えたら、濾過槽の上にセットして注水します。
この時、背面の濾過槽から入れるとレイアウトが崩れません。
ライトを点けると。
なんとかそれらしくなりましたね。
横から見るとこんな感じ。
実は、このレイアウト一度崩れてしまってもう一度やり直したものなのです。
一体何が起こったのかというと、
排出される水の勢いが強すぎたので、モーターの調節をしようとしたのです。
ですがこのモーター、
濾過槽内にあるため、調節するには濾過槽の上の水槽部分をどかさなければなりません。
先に、水槽部分と濾過槽を繋ぐ排水管を抜かなければ水槽部分と濾過槽を離すことができません。
しかし、
その排水管が背面の濾過槽と水槽を隔てる板と隣接しており、排水管を抜くときに誤ってこの板も一緒に引き抜いてしまったという訳です。
板を引き抜いてしまうと何が起こるかというと、
水槽内の底砂が濾過槽に雪崩れ込みレイアウトが崩壊します。
しかもそれだけでなく、
雪崩れた底砂が邪魔になって板を戻そうにも戻せなくなるのです。
この水槽の最大の難点です。
そんなトラブルもありつつ、初めての水槽立ち上げが完了しました。
あとがき
アクアリウム初心者にとって、
初めての水槽の立ち上げは思っていたよりも難しく感じると思います。
水草の植栽に手こずったり、機材の設置にとまどったり…。
そんなアクアリウム初心者ならではのトラブルなどを、実際の記録とともにご紹介し、これからアクアリウムを始めようと思っている方の参考になれば嬉しいです。
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アクアリウム初心者の熱帯魚水槽立ち上げをレポート。これからアクアリウムに挑戦しようと思っている方の参考になれば嬉しいです。 ↓アクアリウム初心者が水草を立ち上げた経緯[…]