シリケンイモリは半水棲のイモリで、ケージ内は陸の部分と水の部分を作る必要があります。
この記事では、オキナワシリケンイモリやアマミシリケンイモリの飼育におすすめのケージを紹介します。
シリケンイモリのおすすめ飼育ケージ
シリケンイモリの飼育におすすめのケージを3つ紹介します。
レプタイルボックス
SANNKOから販売されているレプタイルボックスは、アクリル製のケージです。
爬虫類や両生類の飼育に適した作りで、幅20cm・奥行30cm・高さ15.5cmとイモリのサイズにもピッタリ。レプタイルボックスはワイドサイズもありますが、イモリにはレギュラーサイズが適しています。
フタはマグネットで閉まる作りになっており、小さな隙間はなく、脱走名人のイモリ飼育に向いています。
実際に私が現在、シリケンイモリの飼育に使っているのもレプタイルボックスです。
このように、2つ重ねて置くこともできるため、省スペースになります。
コバエシャッター中
コバエシャッターは、コバエも通さないフィルター付きのプラスチックケースです。
なかでも、幅29.8cm・奥行19.5cm・高さ21cmの中サイズはシリケンイモリを生涯飼育できるサイズとなっています。
水場を作る関係上、シリケンイモリの飼育ではコバエの発生がデメリットです。しかし、コバエシャッターはコバエが入ってこないため、衛生的に安心してシリケンイモリを飼育できます。
目の細かいフィルターにより、湿度も保ちやすいためシリケンイモリの飼育におすすめのケージです。
特大プラケース フラット
シリケンイモリを複数飼いするなら、特大プラケース フラットがおすすめです。
サイズは幅43cm・奥行34cm・19cmと大型サイズで、数匹のシリケンイモリを入れても余裕があります。フタは2か所で、給餌もしやすいのが特徴です。
コバエシャッター中よりも高さが低いため、ラックにも置きやすい形状をしています。
シリケンイモリの飼育ケージの選び方
ここからは、シリケンイモリの飼育ケージを選ぶときのポイントを解説します。
フタがしっかり閉まる・隙間がない
シリケンイモリは平らな壁も登ってしまうことがあるため、水槽タイプのケージは不向きです。水槽に自作のフタをつけるときも、隙間がないように密閉できないと脱走する危険があります。
飼育ケージを選ぶときは、フタがきっちり閉まるものを選ぶと、脱走により亡くしてしまうリスクを低減できます。
水漏れしない
最初にお話ししたとおり、シリケンイモリは半水棲のイモリです。水場も作らないといけないため、水を張っても漏れない作りの飼育ケージを用意しましょう。
ただし、シリケンイモリの飼育環境では、必ずしも水場を広く取る必要はありません。たとえば、爬虫類用の大きめの水入れを水場にしてもよいため、水の張れない飼育ケージを使うこともできます。
しかし、水を張りたいときは水漏れしない飼育ケージを選ぶようにしましょう。
湿度が保てる
シリケンイモリは両生類のため、皮膚が乾燥してしまうと健康に害をおよぼします。
水場を作っていれば湿度はある程度保たれますが、とくに冬は乾燥しやすく、通気性のよいケージは不向きです。そのため、通気性よりも保湿性を重視した飼育ケージを選ぶとよいでしょう。
シリケンイモリの飼育ケージ選びまとめ
シリケンイモリの飼育ケージは、保湿性・密閉性が重要です。脱走が得意なシリケンイモリが逃げないように、フタがきっちり閉まるタイプのケージを選びましょう。
また、水場を作るときは水漏れにも注意が必要です。乾燥にも注意し、イモリの皮膚が乾燥しないように通気性よりも保湿性を重視しましょう。