ベタという魚をご存じですか？
ベタは、
タイ原産の熱帯魚で、特にオスの縄張り意識は強く、「闘魚」と呼ばれるほどです。
しかし、
威嚇をした際にヒレを大きく広げて泳ぐ様は非常に美しく、様々な品種改良が重ねられている人気の熱帯魚です。
そんなベタを通販でお迎えしましたので、レビューしようと思います。
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ベタを飼いたいとおもった理由
熱帯魚はたくさんの種類がいます。
その中でなぜベタを飼おうと思ったのかというと、1匹を大事に育てたいと思ったからです。
基本的に、オスのベタは他のベタや熱帯魚との混泳はできません。
そのため、1つの水槽に1匹で飼います。
熱帯魚水槽はたくさんの熱帯魚が泳いでいることが魅力の一つだと思うのですが、それだと1匹1匹を見てあげることができないのも事実。
我が家にはメインの水槽がありますが、新たに水槽を増やすなら1匹飼いできる種類を、と決めていました。
ベタをどこで買うか
ベタをお迎えするにあたり、悩んだのがどこでベタを買うかです。
ホームセンターにも売っているほど身近な熱帯魚ですが、やはりそういうお店のベタは状態があまり良くありません。
アクアリウムコーナーのあるペットショップでも、小さなビンに入れられていたりと扱いが悪いこともあります。
そこで、ベタ専門店で購入してみたいとお店を探しました。
残念ながら、近くにはベタ専門店がなかったのですが、調べていると通信販売をしているベタ専門店「高知熱帯魚サービス」さんに出会いました。
通信販売と聞くと、個体を選べないイメージですが、「高知熱帯魚サービス」さんはホームページで好きな子を選ぶことができます。
さらにすごいのが、youtubeで販売中の個体が泳いでいる動画を見ることもできちゃうんです！
ベタ専門店の通信販売で購入したベタが到着
ホームページとyoutubeでじっくり好きな子を選んで注文しました。
注文した日の翌日を受け取り指定日にもできて、迅速な対応をしてくれます。
届いたのはこちら。
発砲スチロールの箱から出してしまいましたが、きちんと梱包されていましたよ。
水量も十分で水漏れもなし。
早速、用意していた水槽へ移します。
ファンシークラウンテールです。
とっても元気でした。
お店に入荷した時点で4〜5カ月とのことですので、生後6カ月は過ぎていると思います。
ヒレも綺麗で欠けたり溶けたりしている、なんてことはありませんでした。
ベタのために用意した飼育用品
今回、このベタを迎えるにあたり準備したのは、
・水槽：コトブキ クリスタルキューブ 250
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・照明： GEX クリアLEDパワー3 300
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・フィルター： ニッソー バイオフィルター30
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・ヒーター GEX スタンディ SH36
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・床材：コントロソイル ノーマル
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ベタは意外と泳ぎ回るので、水槽は２５ｃｍキューブと広めに。
フィルターは初めて底面フィルターを使ってみることにしました。
底面フィルターとは、
底面から水を吸い込んで濾過し、上から排出するタイプのフィルターです。
安価でも、濾過能力は高いと言われています。
一般的に、ソイルと底面フィルターは相性が悪いと言われていますが、水草を植えたかったので、あえてソイルに挑戦しました。
水草が少し寂しいですが、管理のしやすさも考えて最初はこのくらいで良いかな、と。
元気に泳いでいます。
早速、「宮川」と名付けました。
青と白、赤いヒレがはっぴがトレードマークの某芸人さんと同じだと思ったからです。
（あと、ちょっと顔が似ていたから・・・）
あとがき
今回は、ベタ専門店「高知熱帯魚サービス」さんの通信販売でベタをお迎えしてみました。
お店によっては気に入った子を選べるし、なによりベタの専門店から購入できるので良いベタをお迎えできること間違いなしです。
届いた子も元気で満足です。
ベタの寿命は2年ほど。
長生きしてもらえるよう、水槽の管理を頑張ります！